車名:Airstream Flying Cloud 22ft
年式:1956年
価格:SOLD OUT
大変希少な1956年製のスモールヴィンテージ・エアストリームです。
1950年代半ばのエアストリームでは、アルミ板を幾重にも組み合わせて曲面を形づくる「13パネル」と呼ばれるエンドキャップが特徴のひとつでした。
この車両は、フロントに13パネルを残しながら、リアにはクジラの尾を思わせる独特な形状の「ホエールテール(Whale Tail)」を採用しています。
ホエールテールは、カリフォルニア工場で1955年から1957年にかけて採用された特徴的なデザインです。1957年には新しい7パネル構造への移行が始まっており、その製造期間はごく限られたものでした。
フロントの13パネルとリアのホエールテール。前後で異なる造形を併せ持つこのスタイルは、1950年代のカリフォルニア製エアストリームならではの魅力です。
製造から70年を迎える現在、良好な状態で残る1950年代のスモールヴィンテージは少なくなっています。エアストリームの歴史と、当時のアルミボディ製造技術の変遷を今に伝える、コレクターにとっても非常に興味深い一台です。